助成対象詳細
Details
企画書・概要
Abstract of Project Proposal
1993年の被災から20年となる奥尻島は、この企画の4つの被災地の中で唯一津波の被害も受けています。
私たち陸前高田市も津波による甚大な被害を受けました。
私共、要谷青年部及び陸前高田未来作戦会議は、東日本大震災により被災を受けた住まいの再建・暮らしの再建等が必要な住民が協働・協力し、被災者自らがこの地域の舫(もやい)を継続・維持し、美しく豊かな暮らしを再生し、この地区の良さを次代に継承する良質な住まいづくり・コミュニティ形成に向けた活動を行っています。
奥尻島の取り組みから、東日本大震災から復興に向かう私たちは、環境の再生のみならず、生活再建、防災まちづくり、地域振興を学びます。
また、巨額の税金が投入されインフラ整備されたにもかかわらず、人口減少に歯止めがかからず、主力であった水産業の衰え、震災の風化に伴う観光業の衰退等の現実を現地で伺い、今陸前高田市が抱える復興課題へフィードバックし、私たちのまちづくりへの課題と問題点の洗い出しを行い住民の合意形成をしっかりと行い、陸前高田市当局へまちづくりのマスタープランを作成し提言書を提出致します。
私たち陸前高田市も津波による甚大な被害を受けました。
私共、要谷青年部及び陸前高田未来作戦会議は、東日本大震災により被災を受けた住まいの再建・暮らしの再建等が必要な住民が協働・協力し、被災者自らがこの地域の舫(もやい)を継続・維持し、美しく豊かな暮らしを再生し、この地区の良さを次代に継承する良質な住まいづくり・コミュニティ形成に向けた活動を行っています。
奥尻島の取り組みから、東日本大震災から復興に向かう私たちは、環境の再生のみならず、生活再建、防災まちづくり、地域振興を学びます。
また、巨額の税金が投入されインフラ整備されたにもかかわらず、人口減少に歯止めがかからず、主力であった水産業の衰え、震災の風化に伴う観光業の衰退等の現実を現地で伺い、今陸前高田市が抱える復興課題へフィードバックし、私たちのまちづくりへの課題と問題点の洗い出しを行い住民の合意形成をしっかりと行い、陸前高田市当局へまちづくりのマスタープランを作成し提言書を提出致します。
プロジェクト情報
Project
プログラム名(Program)
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2013 国内助成 東日本大震災特定課題
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助成番号(Grant Number)
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D13-E-0022
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題目(Project Title)
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復興の名目で進められている巨額の税金を投入しての巨大防潮堤が、被災地の未来の為に本当に必要なものなのか、奥尻島の復興と再生から学ぶ
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代表者名(Representative)
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武藏和敏
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代表者所属(Organization)
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要谷・福伏地区 住まいの再建を考える会
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助成金額(Grant Amount)
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¥1,500,000
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リンク(Link)
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活動地域(Area)
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